近年、大量生産やコスト削減などの理由で、人工的な建材を多用した家が造られています。その代償として「シックハウス症候群」が発生し、免疫の弱い子供たちは真っ先にその被害を受け、「頭やのどが痛い」「なんだかゼイゼイする」「目がチカチカする」といった相談が保健所などに多く寄せられているそうです。しかも一度発症すると、わずかな物質にも過敏に反応してしまい、なかなか脱出できないと言われています。
家づくりにおいて大切なことは、風通し(換気性)のよい住空間を造ること、根本的に化学物質(接着剤など)を用いない工法を採用すること、珪藻土などの自然素材を用いること、自然環境に限りなく近い木造住宅であることなど。人と生活を守るはずの「住宅」が人に苦痛を与えてしまう──、これは許されるものではありません。
自然素材、天然素材。最近よく耳にするキーワードです。例えばそれは、木であったり、太陽光であったり、風や土、雨水であったりします。『建築研究所○水花天空』では、これらの自然素材を随所に取り入れた、シックハウスとは無縁の家づくりを提案します。自然と人との共生という「原点」に立ち返り、住む人が安心して健康的に暮らせる家づくりこそ、私たちが目指すところです。
![]() |
![]() |
![]() |